ナンナーズハイがほんとにやばかった話

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

あざまるしんたんです!

 

 

 

 

そもそもランナーズハイとは何か?

 

ランナーズハイとは、ラソン

ジョギングなどで長距離を長時間、

走っているのにもかかわらず次第に解放され

て気分が高揚してくる状態のことです。

 

 

 

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簡単に言うと、きついはずなのに

めちゃくちゃ楽に走れていると

いうことです。

 

 

 

それでは、僕が実際に体験した時の

お話をします。

 

 

僕が中学校2年生の時です。

ロードレース大会の前日でした。

 

 

 

あの日の事は今でも鮮明に覚えています。

正直自分に何が起きたのかわかりませんでした。

 

 

 

 

 

その日は、次の日のレースのために、

刺激練習をするため、

1000mを一本やるというメニューでした。

 

 

 

 

いつも通りウォーミングアップを済ませ、

いつも通り集団で練習をスタートさせました。

 

 

 

 

自分の設定は、1000mを3分10秒でした。

ですのでそれに合わせて、走っていました。

 

 

 

600mがすぎ、

いつも通りきつくなってしまい、

顎が上がって走っていました。

 

 

 

 

そして、700mに差しかかった時でした。

 

 

 

 

急に自分の中で

「なんか楽しいな」

という気持ちになったのです。

 

 

 

あんなにきつい状態からなぜ

楽しいという思考になったのかも

わかりません。

 

 

しかしその瞬間に急に

スーッと腰が上がり、苦しさもなくなり、

スピードが上がって行ったのです。

 

 

とても走っている時は

楽しかったのを覚えています。

「楽しい」という感情でした。

 

 

 

 

気づいた時には僕は

2分57秒で余裕を持って

ゴールしていました。

 

 

 

ゴールして

「自分の体はどうしたんだ」

「このあと何か変なことが

 起きるのではないか」

と疑問しか残りませんでした。

 

 

一瞬の出来事、、、

 

 

 

練習後、

自分がランナーズハイの状態だったと

気づきました。

 

 

 

 

 

 

このようにランナーズハイになれば

天才的に最高の状態

なってしまうのです。

 

 

 

 

 

こんな状態に大会の時になっていたらな、

とも思いました。笑

 

 

本当にすごい体験をしました。

 

 

 

 

そのランナーズハイについて

研究が進められていることがわかりました。

 

 

ランナーズハイになる理由というのも

最近の研究で明らかになってきています。

それが、脳内物質の「β-エンドルフィン」

という物質が分泌されるからなのです。

 

 

「β-エンドルフィン」という物質には、

鎮痛作用や多幸感をもたらす作用

含まれており、外的ストレス刺激が

強いと強いほど分泌されます

 

 

 

 

ここまで聞いてしまったら、

「どうやったらなれるの!?!?」

ときになっているはずです。(^ ^)

 

 

 

なんと、

ランナーズハイを起こす方法が

あるんです!!!

 

 

 

その方法が、

①内発的な動機を持つ。

②脊椎(大腰筋)を意識して走る。

③冷静さをキープして走る。

④本能的な走ることを楽しむ。

ということです。

 

 

簡単に言うと、

心の底から楽しみにしてることを

考えて、冷静さを保ちながら

大腰筋を意識して走ると言うことになります。

 

 

 

 

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しかし、

ここで気をつけて欲しいのが

体の限界を超えてしまう

と言うことです。

 

 

あくまで、「β-エンドルフィン」は

脳内麻薬にすぎません。

体に相当な負担をかけていることには

変わりないです。

 

 

ですので、

ランナーズハイになってみるのも良いですが

頼りすぎないようにした方が賢明です。^^;

 

 

もし知らずに走っているときに

なってしまったら落ち着いて、

無理をしすぎず、走り切りましょう。

 

 

 

 

 

以上です!

 

 

 

あざまるしんたんでした!

また次回も楽しみにしててください!!